花と実と魔女と

グレート・メイデンズ・ブラッシュ 1X






2002      春

寡黙に咲いている
薔薇・グレート メイデンズ ブラッシュ













梅雨空の合間を縫って撮影しました。
我が庭のおそらく、6月最後の薔薇をUP。

名前は、バラ「グレート メイデンズ ブラッシュ」
  


ピエール ドゥ ロンサールの側で、
寡黙に咲いてる
小ぶりの薔薇、グレート メイデンズ ブラッシュ


房咲きで、香りも良い、
色合いはちょっと淡めだけど、それがなんとも控えめ。

遠目には目立たないのに、
近づくとフクイクタル香りにはっとする。
ソンナ女性に、私はなりたい…なんてね。

到底 無理なことを心得ておりますデス、ハイ。






2003      春










アルバ系のオールドローズ、
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」
アルバローズとは白い薔薇という意味で、
そのアルバの中でも強香で、最も美しい薔薇とされています。


作出年度は不明で15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から愛でられているのですね。


うちにやって来たのは7~8年前で、パーゴラに絡ませ
グラハムトーマスと仲良く咲いています。

フランス名はクィス・ド・ニンフ(妖精の太もも)
実は購入時点では妖精の素晴らしさを知らないまま、
なんとなく通販で取り寄せたオールドって位の認識でした。
思えば、猫に小判状態だったのですね。


グレートメイデンズブラッシュの他にメイデンズブラッシュがあり
花の大きさで区別するだけとあります。ヤヤコシイ!
写真の一輪は10センチあり、グレートの方かと思います。

今年も沢山の花を付けてくれ、その花色と香りに

一期咲きでもこんなに咲くなら、許しちゃう、
育ててよかった!と改めて思ったのでありました(笑)














2004     春











アルバ系のオールドローズ、
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

アルバローズとは白い薔薇という意味で、
そのアルバの中でも強香で、最も美しい薔薇とされています。











優しいベビーピンクの花が
パーゴラに絡むように咲く姿はとても魅惑的、

隣に咲くグラハムトーマスの黄色とも不思議な融和を見せてくれます。



季節的には少し前に満開でしたが、
UPは今日になってしまいました。

一年に一度の一季咲きですが
それもまたいいな~と思わせる、私にとって特別のバラです。

( これで、特別お気に入りが何種になったんだろう・・・?
 いいわ、もう数えないことにする!笑 )



ところで、このバラは『グレート・メイデンズ・ブラッシュ』


だと思って育てていますがよく似た花に(サイズが少し小さいだけ)
『メイデンズ・ブラッシュ』(=乙女の恥じらい)があります。

「乙女の恥じらい」
共にとってもステキな名前ですが、
あなたなら、どちらの名前に惹かれますか?

















昨日UPした「グレートメイデンズブラッシュ」と
E.R「グラハムトーマス」が
仲良くコラボレートしている一枚です。

この二種は、我が家の主役ピエール・ドゥ・ロンサールを
沿わせているパーゴラの向かい側に並べて絡ませています。


ピエールの成長に気を良くした数年前、
何の気なしに、まあ、よく伸びているから・・・ぐらいのノリで、
鉢植えだった二種を隣り合わせて植えました。

が、考えてみたらピンクとイエロー。
花数が増えたらどんな風になるかと少し心配でしたが
自然な融和をみせ仲良く咲いてくれています。

花の色あわせ、意外な組み合わせでもほとんどの場合融和してくれて
“花色の不思議”だといつも思っています。

ご覧になっていかが思われますか?
( 少なからず、身びいきも在るのでお許しくださいませ・笑 )



ひとつのパーゴラにこのほか、二種のつる薔薇も沿わせています。
なにせ、満員御礼状態の我が家のパーゴラちゃんではあります。


*パーゴラ:つる植物などを絡ませる棚のようなもの。









魅惑的な香り☆グレートメイデンズブラッシュ


2006・2・9  記








2005・6・12  撮影



昨年の庭の画像からのワンショット。
パーゴラの左側がピエールドゥロンサール、
右側に見えるのがグレートメイデンズブラッシュ、
その手前がカシワバアジサイの蕾が膨らんだところです。

二つの薔薇は、共に約一週間後に満開を迎えました。










2005・6・11  撮影













2005・6・23  撮影



写真のグレートメイデンズブラッシュは
我が家に迎えて10年位でしょうか?

房咲きで、香りも良く、優しいピンク色は
どんな色ともコラボレートしやすく、
一季咲きながら大好きな薔薇のひとつです。








2005・6・12  撮影



花径は8~10センチ位かしら・・・
近づいてみるとこんな感じ。












2005・6・25  撮影




グレートメイデンズブラッシュはなんと言っても
その香りが魅惑的で、この薔薇が咲いている時期は

少しでも長く庭に立ち、
かぐわしい香りに包まれる幸を、独り占めしたくなります。

あ~そんな至福のときを楽しみに
薔薇のお世話もせっせとして(^.^)
この寒い時期を乗り越えなければと
自分を励ます、今日この頃ではあります。




追記(^.^)

ところでO.R.のグレートメイデンズブラッシュ(アルバ)を
ネット上では、あまり見かけないように思うのですが、いかがですか?
アルバローズとは白い薔薇という意味ですが、
そのアルバの中でも強香で、最も美しい薔薇とされています。


生育旺盛、やせた土壌、やや日陰などでも沢山の花を見せてくれ、
香り良し、姿良しのお勧め品種なのに・・・って、常々思っているのですよ。

マダム高木さんや、梶さんなど著名なバラ愛好家が
イチオシ!って紹介する品種はスターになるようだけれど、
どうなんでしょうね~?


花もちは少し良くないかもしれないけれど、
なんと言っても花が沢山咲き、花期が長いのも特徴。
HANA魔女的には良いと思うんですけどね~(笑)

皆様にも是非、開花期の実物に出会って欲しいです。








2006・6・15

頬を染めた乙女の様な薔薇 ☆ グレートメイデンズブラッシュ




(2006・6・8撮影)



グレートメイデンズブラッシュは
我が家に迎えて10年位でしょうか?


昨年、紹介しきれなかったので
もっともバラのシーズンが待ち遠しい今、
画像をUPさせてください、ね。


一枚目の写真は昨年の咲きかけの頃です。






(2006・6・10撮影)



こちらは少し咲き進んで
クオーターロゼット咲き風の姿。







(2006・6・10撮影)


丁度、そぼ降る雨に濡れる姿も瑞々しい?(^.^)







(2006・6・11撮影)


温かみのあるソフトなピンクも美しく
このバラの特徴の一つ、
姿そのままに甘く強い香り・・・


満開の頃には(花数の分だけ花期は長いのです)
このバラの下に立つだけで
オールドローズの香りに包まれ
至福の時を過ごせます。







(2006・6・12撮影)

房咲きなので、ご覧のように蕾も沢山!!(^.^)
花数が多いのもとっても嬉しいです。






(2006・6・15撮影)


名前のメイデンズブラッシュは
「頬を染めた乙女」「ばら色の頬の乙女」
「乙女の恥じらい」といった意味。






(2006・6・15撮影)


我が家では楓葉アジサイの傍、
庭中央のパーゴラの半分を占めています。







(2006・6・15撮影)


英国のオールドローズの神様といわれる
ピータービールス氏が
アルバローズの全ての長所を兼ね備えていると絶賛し
バラの中で一番好きなバラというのも
実際の花を見るとうなづけます。


こちらの写真でお気づきのように
パーゴラのもう半分には
ピエールドロンサールが咲いています。


ピエールの華やかさに隠れがちな
我が家のオールドローズのメインローズ、
グレート・メイデンズ・ブラッシュの
咲き乱れる姿が待ち遠しく思います。









2008・2・16


'07年の我が庭の思い出の薔薇達(7-1)☆「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」





(6月7日撮影)


昨年撮ってあった、
薔薇の画像を整理していたら
でてきた(笑)未掲載画像。

今日も昨年のバラ画像の中から
昨年リアルタイムでは
ご紹介し切れなかったオールドローズ
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」を
ご紹介させていただきます。






(6月8日撮影)

英国のオールドローズの神様といわれる
ピータービールス氏が
アルバローズの全ての長所を兼ね備えており
オールドローズの中で一番美しい薔薇のひとつと絶賛している
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

アルバローズとは白い薔薇という意味です。
そしてそのアルバの中でも強香で、
最も美しい薔薇とされているのが、
この「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」なのです。







(6月8日撮影)

今では、我が家のバラの中でも
最古参のひとつですが
友達の勧めでバラを初めた10数年前に
オールドもイングリッシュも分からないで
取り寄せて植えた中の一株です。





(6月9日撮影)

名前のメイデンズブラッシュは
「頬を染めた乙女」「ばら色の頬の乙女」
「乙女の恥じらい」といった意味。

数年前から、どんどん花をつけるようになり
その素晴らしさ(香り、色、姿)に
すっかり魅了されております。






(6月10日撮影)

この薔薇の素晴らしさに目覚めたのは、
私の庭に迎えて数年の後、
それまでは、中輪のこの薔薇のことを
よくは理解していなかったため、
何度か、植え替えたり、日陰に置いたり・・・

いま考えると、知らなかったこととはいえ
かなり申し訳ない扱いをしていました。






(6月9日撮影)


そして、花付の良さも、特筆に価し、
次回はパーゴラに咲いている姿を遠景から
ご紹介したいと思います。







2008・2・17


'07年、大好きな薔薇達(7-2)☆「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」





(6月8日撮影)


昨年撮ってあった、
バラの画像を整理していたら
でてきた(笑)未掲載画像。

前回に続いて昨年の薔薇アルバムの中から・・・

アルバ系のオールドローズ、
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」
アルバローズとは白い薔薇という意味。
この薔薇はオールドローズの中でも強香で、
最も美しい薔薇の一つとされています。






(6月10日撮影)

作出年度は不明で15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から愛でられているのですね。






(6月14日撮影)

こちらはリビングから見た庭の中央で
グレート・メイデンズ・ブラッシュと
同じパーゴラの左側に咲いている
ピエール・ドゥ・ロンサール(画面の中央~右・ピンク)、
画面左は我が家での最古参、
フロリバンダローズのマチルダ。





(6月7日撮影)

このピエール(左側のピンク)の右側に咲いている
やや白っぽい花がグレート・メイデンズ・ブラッシュ。






(6月12日撮影)


上の写真の5日後・・
今みても、圧巻の花数!
右側は柏葉紫陽花です。






(6月16日撮影)

庭の真ん中辺りを、
表の道路やや西側からみると
こんな感じで、中央のパーゴラが
比較的良く見えます。
右端の少しオレンジがかった薔薇が、エヴリン
その左側の白いのがマダムアルディ
中央の濃いピンクがピエール・ドゥ・ロンサール
中央~左側の
白っぽい集団がグレート・メイデンズ・ブラッシュ。
左下の屋根は、隣の家の屋根・・・







(6月12日撮影)

手前のグリーンの葉っぱは「ミナヅキ」

バラの花の競演が終わるころ
ミナヅキのグリーンがかった
花のマッスが咲き始めてくれるのです。

花の季節のリレーは
誰が教えることもなく、
バトンを見事につないで
私達をたのしませてくれます。


あ~花の季節が恋しくなりました。









2009・4・5


我が家の妖精のような薔薇 ☆ グレート・メイデンズ・ブラッシュ






(2008年6月13日撮影)

去年の薔薇の写真の整理がまだ
なかなか終わらず・・・
昨年の6月ブログで
ご紹介し切れなかった
バラのひとつをご紹介します。
もう少しで終わりますが・・・

先ず一枚目は昨年6月のピーク時の
リビングから見た、庭の真ん中を陣取っている
パーゴラの様子です。(前回も出しました)

そして、一番右側に写っているのが
グレート・メイデンズ・ブラッシュ。






(2008年6月13日撮影)


リビング側から見えている
ピエール・ドウ・ロンサール(左)と
グレート・メイデンズ・ブラッシュ(右)のコラボ。






(2008年6月14日撮影)

グレート・メイデンズ・ブラッシュは
アルバ系のオールドローズですが、
アルバローズとは白い薔薇という意味。
そのアルバの中でも強香で、
最も美しい薔薇とされています。


作出年度は不明で
15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から愛でられているのですね。






(2008年6月7日撮影)


メイデンズブラッシュは
「ばら色頬の乙女」、
「乙女の恥じらい」とも言われており
ベビーピンクの花色が素晴らしい・・・☆






(2008年6月16日撮影)


オールドローズの香りが
なんともいえないくらいスバラシー♪・・・☆☆






(2008年6月8日撮影)


緩やかなクオーターロゼット咲き♪・・・☆☆☆






(2008年6月12日撮影)


花期も結構長くて・・・☆☆☆☆






(2008年6月12日撮影)


そして、ご覧のような多花性・・・☆☆☆☆☆

オールドローズの神様といわれる
ピータービールス氏が
薔薇の中で一番好きな薔薇のひとつと
絶賛していることも納得。






(2008年6月16日撮影)

ティージングジョージアの黄色ちゃんが
ちょこんと混ざっています(^.^)






(2008年6月14日撮影)

右側に写っているちょっと濃い目のピンクは
ピエールドゥロンサール。






(2008年6月14日撮影)


咲き進むと次第に白っぽくなって・・・
右下に顔をだしているのは柏葉アジサイ
これは、リビング側から見えているもの






(2008年6月23日撮影)


咲き始めてから2週間以上たっても
まだ満開が続いています。






(2008年6月14日撮影)

これは、道路側から見たパーゴラ
もし一季咲きであっても
シュラブタイプのオールドローズを迎えたい!!
と思われるのでしたら、
今日ご紹介してきたグレート・メイデンズ・ブラッシュ、
ぜひ候補に入れてあげてほしい・・・







2010・6・28


強香のオールドローズ ☆ グレート・メイデンズ・ブラッシュ 

 



(2010年6月10日撮影)

昨年の薔薇の開花写真で
まだご紹介していなかったものをUPしています。

今日の写真は地植えしてから16~7年の
グレート・メイデンズ・ブラッシュ。





(2010年6月21日撮影)

花の優しさそのままの甘く強い香り・・・




(2010年6月12日撮影)

「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」は
アルバ系のオールドローズ、
アルバローズとは白い薔薇という意味で、
そのアルバの中でも強香で、最も美しい薔薇とされています。

グレイッシュな葉色も
その特徴のひとつ。






(2010年6月19日撮影)

リビングから見た
グレート・メイデンズ・ブラッシュの様子、
左上のピンクの濃いのがロココ。

中央のピンクがピエールドゥロンサール。
(昨年はなぜかあまり咲きませんでしたが)

そして右側の淡いピンクが
今日のグレートメイデンズブラッシュです。





(2010年6月19日撮影)

作出年度は不明で
15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から
愛でられているのですね。





(2010年6月22日撮影)

右側に顔をだしているのは
柏葉紫陽花。
こちらもどんどん大きくなり
花もいっぱいの元気印です(*^-^)






(2010年6月20日撮影)

パーゴラに絡めているので
反対側からの姿・・・

右手上にうつっているのは
ピエール・ドゥ・ロンサール。

手前の小ぶりな花はバレリーナ。






(2010年6月12日撮影)

淡いピンクのクチュクチュっとした感じが
なんとも、良いんですよね。
香りもこれまた、素晴らしい・・・






(2010年6月20日撮影)

メイデンズブラッシュの開花のたびに、
一年に一回だけでも
これだけ満足させてくれるのだから・・・と
納得させてくれるオールドローズです。






2012.3.8


強香で妖精のような薔薇 ☆ グレイト・メイデンズ・ブラッシュ、その1





(2011年6月9日撮影)


昨年、ご紹介しきれなかった
オールドローズの 
バラ、グレイト・メイデンズ・ブラッシュ。

まだまだ蕾が固い、
昨年の6月初旬・・・

この蕾の数には
おのずと、期待が膨らみます。







(2011年6月8日撮影)

我が家では結構な古参株で
17~8年になり
スイートな色と香りを楽しんでいます。

写真からは
香りがお届けできないのが残念です。





(2011年6月9日撮影)


明るい初夏の光が
コレほどまで似合うとは・・・

いま、改めて思います。






(2011年6月11日撮影)

日本の6月ですから、
雨も降ります・・が

グレイッシュな葉色と
ベビーピンクの花びらが
水滴の宝石をまとって
いっそう綺麗・・・






(2011年6月12日撮影)

庭の中央に設置してある
第一のパーゴラに絡めていますが

南側(道路側)から見るとこんな感じ・・・






(2011年6月12日撮影)


そして、反対側のリビング側から見ても
こんな感じに惜しげもなく咲いてくれ、

左の濃いピンクは、ピエール・ドゥ・ロンサール。
右手には、カシワバアジサイの蕾が膨らんできています。

そして、メイデンズブラッシュの見ごろはもう少し・・・

・・・満開は次回です。(*^-^)








2012.3.10


強香で妖精のような薔薇 ☆ グレイト・メイデンズ・ブラッシュ、満開





(2011年6月12日撮影)

昨年、ご紹介しきれなかった
オールドローズの
バラ、メィデンズブラッシュ、
先日の続きです。

ベビーピンクというのでしょうか、
パウダーピンクと呼ぶのでしょうか?

ゆるいロゼット咲きの
ランダムなフリル状の咲き方と
花びらの質感をご覧いただけますか?






(2011年6月11日撮影)


作出年度は不明で
15世紀と記している本もあります。

多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から
愛でられているのですね。

なんとも、長い歴史ある
バラなんですね。






(2011年6月12日撮影)


名前のメイデンズブラッシュは
「頬を染めた乙女」「ばら色の頬の乙女」
「乙女の恥じらい」といった意味。

わが庭の乙女は
恥じらいながらも次々開花してくれます。






(2011年6月17日撮影)

この時期、リビング側(北側)からみると
楓葉アジサイもグングン花穂を伸ばし

お花が競う合うように
咲き進みます。






(2011年6月18日撮影)

カシワバアジサイが、
大きな手のひらで、
“おいでおいで”をしているみたい (*´艸`)






(2011年6月19日撮影)


こちら、リビング側(北側)の
最初に咲き始めた花は
既に終焉を迎えますが、
花柄摘みはとうてい追いつきません。

メイデンズブラッシュの
ちょっと困ったところは、
咲き終わった花が
落下しないで汚れても
枝に残る点でしょうか・・・







(2011年6月20日撮影)


こちらは、道路側(南側)から、

メイデンズ ブラッシュは
パーゴラに添わせてありますので
花の下をくぐることになります。

メイデンズブラッシュの枝垂れた先で
地上1メートルくらい・・・

写真では分かりづらいですが
見上げる姿に仕立ててあります。

右側に見えているのが
ピエール・ドゥ・ ロンサール・・・






(2011年6月20日撮影)

咲き始めから約2週間後、
この頃が、メイデンズさんの
最盛期かと思われます。

クオーターロゼット咲きと呼ぶ花姿で
それぞれの枝先に8輪ほどのスプレー咲き。

そして・・・
花の優しさそのままの甘く強い香りが
花の数だけ!楽しめます。








(2011年6月15日撮影)

南面をやや右側から

見たところです・・・






(2011年6月18日撮影)


こうして、一面ベビーピンクの花で埋め尽くし
優しく甘い香りを堪能させてくれる
グレイト メイデンズブラッシュは

その名の通り GREAT !







2013.3.11

アルバ系の中で最も美しい薔薇 ☆ グレイト・メイデンズ・ブラッシュ





(2012年6月9日撮影)


昨年ご紹介しそびれた薔薇のご紹介です。

アルバ系のオールドローズ、
バラ 「グレイト・メイデンズ・ブラッシュ」
アルバローズとは白い薔薇という意味で、
そのアルバ系の中でも
強香で、最も美しい薔薇とされています。

雨粒をまとった姿は
瑞々しさが増しますね。






(2012年6月10日撮影


作出年度は不明で
15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
ともあれ300年近く前から
愛でられているようです。

長い年月を愛されつづけている
オールドローズ。

我が家に迎えてからでも
17~8年にはなるかしら・・・







(2012年6月9日撮影)

この薔薇の大きな特徴のひとつは
パウダーピンクの花色・・・

クシュクシュっとした
花姿とあいまって
優しくもキュート!






(2012年6月14日撮影)

花も沢山咲いてくれ
一季咲きながら
存分に楽しませてくれます。






(2012年6月16日撮影)


花がらつみが到底追いつかないほどの
花数ですので、
どうしても、先に咲いた花の花がらが
満開の中に、残っているのが残念ですが・・・



***** つづく *****






2013.3.12

「乙女の恥じらい」という名の美しい薔薇☆ グレイト・メイデンズ・ブラッシュ(2)





(2012年6月3日撮影)

昨日に引き続き
アルバ系オールドローズの
バラ 「グレイト・メイデンズ・ブラッシュ」

庭の中央にあるパーゴラに誘引しています。

まずは赤ちゃん(*^-^)メイデンズの勢揃い、

空に向かって、
私達、いっぱい咲いちゃうからね~と
言っているようですね。






(2012年6月16日撮影)

でも、いっせいに~というわけではなく、
早々と咲き終わった子や、
今から咲こうとしている子、
そして満開の子が、ない交ぜです。





(2012年6月12日撮影)

パウダーピンクの
花がちょうど咲き揃って
美の饗宴という一場面。

別名「乙女の恥じらい」と
言う名にふさわしい、花姿。





(2012年6月14日撮影)


お隣の黄色いバラは
ティージングジョージア。

共にホワイトを混ぜたような
優しい色合いがマッチしています。






(2012年6月14日撮影)

若草色の葉っぱは
紫陽花の水無月(ミナヅキ)で
この後、グングン成長する直前の姿。
今日のグレート・メイデンズ・ブラッシュに
花を(正確には葉を)添えていますね。

グレイト・メイデンズ・ブラッシュは
今年も薔薇の季節に出会えることが
楽しみな薔薇のひとつです。









2014.4.1

ベビーピンクの優しい色合いの薔薇 ☆ グレイト・メイデンズ・ブラッシュ





(2013年6月14日撮影)

昨年、薔薇のベストシーズンに
ご紹介し切れなかった薔薇シリーズ、
今回は、アルバ系オールドローズの
グレイト・メイデンズ・ブラッシュ。

まずは、この蕾の数から
花付きのすごさをご想像下さい(*^-^)






(2013年6月9日撮影)

ベビーピンクとも、
パウダーピンクとも
言われる、優しい色合いが格別!

別名「乙女の恥じらい」という名で、
はにかむ表情の乙女の頬を
イメージさせてピッタリ。






(2013年6月8日撮影)

お姉さん薔薇と、妹の薔薇が
仲良く並んで ニッコリ(*^-^)






(2013年6月9日撮影)

花径は8~10センチ位かしら・・・
近づいてみるとこんな感じ。
オールドローズらしいクチュっとした
咲き方ですね。

我が家に迎えてから、
かなりの年月(たぶん17~8年)になります。





(2013年6月14日撮影)

枝先に固まって次々咲くので
一輪毎に花ガラ摘みはできません。






(2013年6月12日撮影)

強香の薔薇で
咲き誇っているとき
薔薇の下にたたずむと
その香りに包まれます。

~明日につづく~







2014.4.5

ばら色の頬の乙女の様な薔薇☆グレイト・メイデンズ・ブラッシュ(その2)





(2013年6月4日撮影)

昨日に引き続き、薔薇のベストシーズンに
ご紹介し切れなかった薔薇シリーズ、

アルバ系のオールドローズ、
「グレイト・メイデンズ・ブラッシュ」

写真は蕾があがってきて、期待が膨らむ頃・・・
南側(パーゴラのワンサイド)からパチリ。






(2013年6月4日撮影)

この写真は、リビングからの眺め。
(前の写真の反対側)

『グレイト・メイデンズ・ブラッシュ』
作出年度は不明で
15世紀と記している本もあります。
多くは1738年以前とあり、
いずれにせよ、300年近く前から
愛でられているようです。

株が強健なこともあり
長い年月を愛されつづけている
オールドローズ。

その強健さは、グングン育つ
沢山の蕾にも表れていますね。






(2013年6月14日撮影)



名前のメイデンズブラッシュは
「頬を染めた乙女」「ばら色の頬の乙女」
「乙女の恥じらい」といった意味。

名前にグレイトとあるのは、
花のサイズが大きいから・・・でしょう。

よく似た花に(サイズが少し小さいだけ)
『メイデンズ・ブラッシュ』があります。

~この写真から以下は、全てリビング側から~






(2013年6月14日撮影)

英国のオールドローズの神様といわれる
ピータービールス氏が
アルバローズの全ての長所を兼ね備えており
オールドローズの中で一番美しい薔薇のひとつと絶賛している
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

そのグレート・メイデンズ・ブラッシュは
高さ2,2mのパーゴラに添わせてあります。
左側がピエール・ドゥ・ロンサール
右側が カシワバアジサイの蕾。






(2013年6月14日撮影)

アルバローズとは白い薔薇という意味。
そしてそのアルバの中でも強香で、
最も美しい薔薇とされているのが、
この「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」なのです。






(2013年6月15日撮影)



でも、ネット上もリアルにも
他のお庭では殆どお見かけしません。

クラシックすぎる薔薇だからでしょうか?(^m^ )

いえ、たぶん・・・
散り際がイマイチで
雨に弱く、開花時期が梅雨と重なる
日本の風土にあまりあわないからかもしれません。

しかし、
年に一度、この空間にたたずみ
芳香に包まれる至福・・・

今年も開花が待ち遠しい薔薇のひとつですね。





2015.3.3

強香のアルバローズの薔薇☆グレート・メイデンズ・ブラッシュ(1)




(2014年5月30日撮影)

昨年ご紹介し切れなかった中から
わが家でも1・2を競う強香の
バラ、グレート・メイデンズ・ブラッシュ。

アルバローズとは白バラという意味ですが
その中でも代表格のこの方は
美しいピンクです。




(2014年6月1日撮影)

英国のオールドローズの神様といわれる
ピータービールス氏が
アルバローズの全ての長所を兼ね備えており
オールドローズの中で
一番美しい薔薇のひとつと絶賛している
「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」





(2014年6月5日撮影)

クシュっとした形のパウダーピンク、
まるで薔薇の妖精が宿っているかのよう・・・

ハイブリット系の薔薇のように
整いすぎない、
野性味がそう思わせるのかもしれません。





(2014年6月5日撮影)

メイデンズ・ブラッシュというのは
乙女の恥じらいという意味だそう・・・

なるほど~~と納得のお名前。





(2014年6月5日撮影)

開花が進むと、白っぽくなります。

タイヘンな多花性もありますので、
ご紹介の写真は、まだまだ続きます~♪







2015.3.4

「乙女の恥じらい」という名の薔薇☆グレート・メイデンズ・ブラッシュ(2)




(2014年5月30日撮影)

昨日に引き続いて昨年ご紹介できなかった
アルバローズの
バラ、グレート・メイデンズ・プラッシュ。

アルバローズとは白バラという意味ですが
最初ピンクだった花も次第に
白っぽくなっていきます。




(2014年6月1日撮影)


こちらは、庭の南側から見たところで
左の黄色ティージングジョージアと
並んで咲いている様子です。




(2014年6月5日撮影)

咲き始めの濃い目のピンクと
咲き進んで白っぽくなったパウダーピンクの花が
交じり合って、リズミカルに咲いている表情も
この薔薇の魅力的なところのひとつ。







(2014年6月5日撮影)


そしてもう少し引いてみると、
メイデンズブラッシュの手前に咲く
白い花は梅花空木(バイカウツギ)
バイカウツギの上には
ピエール・ドゥ・ロンサールも見えています。










2015.3.5

期待を裏切らない花数の薔薇☆グレート・メイデンズ・ブラッシュ、全体像(3)




(2014年5月30日撮影)

昨年ご紹介できずにいた
オールドローズの 
バラ、グレート・メイデンズ・ブラッシュ
重ねてのご紹介で失礼いたします。

庭の中央にある
パーゴラの両面に誘引してあますが
こちらはリビングから見た開花前の様子で
粒々の蕾。
毎年、蕾の多さにビックリ。





(2014年6月1日撮影)

そして、まさに「乙女の恥じらい」の
名前を裏切らない
パウダーピンクの可憐な花の開花。




(2014年6月5日撮影)

リビング側手前に地植えしている
シャリファ・アスマや、
プリンセス・オブ・ウェールズともコラボして、
一年で一番華やぐ庭を演出しています・・・




(2014年6月5日撮影)

そして、もう少し引いてみると
リビングからの庭の右半分の眺めが
ご覧いただけます。(*^-^)

ピエールやメイデンズブラッシュを
誘引しているパーゴラは
高さ2メートルほどですが
すっかり見えないですねσ(^_^;)






(2014年6月5日撮影)

リビング側から見ると
手前に地植えしている
白薔薇(プリンセス・オブ・ウェールズ)などとも
あいまって、薔薇の季節を楽しめます。
そして
向かって左がピエール・ドゥ・ロンサール
右がグレート・メイデンズ・ブラッシュ。
その白さが分かりますね。

また右側のコーンのような花穂は
柏葉アジサイの蕾です。





2016.4.21

2015年、オールドローズで香りが素敵な薔薇☆グレート・メイデンズ・ブラッシュ(1)




(2015年5月23日撮影)

昨年5~6月頃咲いていた薔薇で
まだ未整理で、
未掲載だった写真を中心に
UPしたいと思います。

今日ご紹介するのは
アルバ系のオールドローズの

バラ「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

アルバローズとは白バラという意味ですが
最初ピンクだった花も次第に
白っぽくなっていきます。




(2015年5月25日撮影)

優しいピンクで
直径8~10センチ位でしょうか。

そして、その香りが素敵なんですよ。




(2015年5月31日撮影)

この薔薇も、
わが家に迎えてから
20年以上になり、
庭の中央のパーゴラに沿わせていて、

ピエール・ドゥ・ロンサールの
反対側に枝を絡め咲いています。

リビングから見ると、
咲く時期は、少しずれますけれど
左がピエール、
右がグレート・メイデンズ・ブラッシュとなります。





(2015年5月30日撮影)


花数が多く、
パウダーピンクの花がいっせいに咲く姿は
まさにグレート(*^-^)v




(2015年5月31日撮影)

こちらも、
年々高齢となってきているので
今年はどうかしら?と
気がかりな樹齢となっていますが
ピエールより
オールドのこちらのほうが元気ですね。


次回は、昨年の開花シーズンの
全体像をご覧に頂きたいと思っています。







2016.4.21

2015年、オールドローズで銘花と思われる薔薇☆グレート・メイデンズ・ブラッシュ(全体像)




(2015年5月30日撮影)

昨年5~6月頃咲いていた薔薇で
まだ未整理で、
未掲載だった写真を中心に
UPしたいと思います。

今日ご紹介するのは
アルバ系のオールドローズの

バラ「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

アルバローズとは白バラという意味ですが
最初ピンクだった花も次第に
白っぽくなっていきます。




(2015年5月29日撮影)

五分咲きといったところ。
リビングから見たところです。
右側に見えるのは、
柏葉アジサイの蕾。



(2015年5月29日撮影)

庭の中央の
パーゴラに沿わせていますが
こちらは、道路側からの様子。

南面となるので同日撮影でも、
開花率も高いですね。

左の黄色いバラはティージングジョージア、
右ピンクがピエール・ドゥ・ロンサール。






(2015年5月31日撮影)

角度を変えて、
南東がわから見たところ。

手前に写っているグリーンの枝は
バイカウツギの新緑です。

その辺りには
クレマチスもチラホラ見えますね。





(2015年6月1日撮影)


再び、リビング側からの様子、
上の写真でご紹介した2~3日前よりも
咲き進んでいます。

右の柏葉アジサイも、
蕾が膨らんできました。





(2015年6月3日撮影)

そして、2日後の様子がこちら。
大分咲き進んできました。

この薔薇は、
英国のオールドローズの
神様といわれる
ピータービールス氏が
アルバローズの
全ての長所を兼ね備えており
オールドローズの中で
一番美しい薔薇のひとつと絶賛しています。





(2015年6月3日撮影)

このころが
一番綺麗に咲いているでしょうか。




(2015年6月8日撮影)

南側から見た最盛期をやや過ぎたころ

グレート・メイデンズ・ブラッシュは
一季咲きのオールドローズの
つる薔薇ですから
一年に一度の逢瀬ですが、
花期も長く、
良い香り、多花性と、スグレモノ。

この薔薇も、
迎えて二十数年になりますが
飽きることの無い、
私にとっても銘花のひとつです。


(花ガラが散りにくく、
ちょっと見苦しい点もありますが・・・)






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(下書き)

見上げる高さに咲く・香りのオールドローズ ☆ グレート・メイデンズ・ブラッシュ




パーゴラに誘引して
どんどん大きくなっている
オールドローズ「グレート・メイデンズ・ブラッシュ」

我が家にお迎えした
オールドローズのなかで一番の古株。




香り・花数共に 優等生で
ピンクのびっしりの花びらが
樹高2.5m以上の枝いっぱい咲きます。


ただひとつ問題なのは、
雨にめっぽう弱いこと。

密集した花びらに水溜り!ができ
開花するかしないかに 
痛んで黒くなってしまいます。

そして、問題なのは、
比較的遅咲きで、梅雨と開花時期が
すっかり、重なってしまう年が多いということ。

まさに今年です!(涙)




それでも、メゲズに咲いてくれる
グレート・メイデンズ・ブラッシュさん。

ピンクの花色と香りでは
誰にも!?負けてません(^m^ )




















































































































































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